地蔵菩薩

浄土門 時宗 光明寺

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〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7

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地蔵菩薩

仏事あ.ら.かると

2018/03/09 地蔵菩薩

地蔵菩薩

注)上の画像は、当寺の地蔵菩薩ではございません。

今日のお参りは大阪府池田市、大阪市西淀川区でした。

 

地蔵とは梵語で「クシティガルバ」といい、「クシティ」(大地)と「ガルバ」(子宮、蔵する)という単語を合わせ、意訳した者です。

お釈迦さまの入滅後、56憶7千万年後に弥勒菩薩が出現するまで、現世には仏がいなくなるため、その間の苦しむ衆生を救うのが地蔵菩薩なので「二仏中間(にぶつちゅうげん)の仏」とも呼ばれます。

ふだんは須弥山(しゅみせん)の周りにある伽羅陀山(きゃらだせん)に住んでいるといわれます。

多くの菩薩は冠を頂き、さまざまな装飾品を身にまとう姿です。

しかし、地蔵菩薩は剃髪した僧侶の姿で左手にはあらゆる願いを叶えることを象徴した宝珠を持ち、右手には歩くときに衆生を踏みつぶさないように音を立てる錫杖(しゃくじょう)を持つか、願い事を叶えることを表す手の形(施願印)をしています。

日本でも古くから信仰され、特に平安末期に浄土教が広まり、地獄の観念が浸透されるにつれ、地蔵菩薩が地獄の苦しみを代りに受け入れてくれるという信仰も盛んになり、地蔵菩薩が地獄の閻魔王の本身であり地獄に堕ちた者を救うと信じられました。

死者の世界と密接に結びつく地蔵菩薩は、迷いの世界である六道の入り口に立つ救済者とされ、墓地には六地蔵としても祀られます。

これは墓参りの際、六地蔵に参拝し、六道のいずれかに転生している、先祖や故人の導きを祈るためのものです。

生きている者と死者との境界に立つ役割が、村落の境界に立って通行人を守る道祖神(どうそじん)と結びつき、村の入り口などに地蔵菩薩が祀られました。

地獄の入り口では賽(さい)の河原で死んだ子供を救うとも信じられ、幼児の不幸があった時には地蔵菩薩に救済を祈願します。

幼児を救う信仰は子安地蔵(こやすじぞう)として、あるいは安産を約束する仏としても信仰されています。

このように、幼児や児童との結びつきが強い地蔵菩薩は庶民信仰の中で親しまれてきました。

 

 

 

浄土門 時宗 光明寺
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