一般的仏式葬儀の流れ

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一般的仏式葬儀の流れ

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2018/12/25 一般的仏式葬儀の流れ

一般的仏式葬儀の流れ

宗派や地域、葬儀プランなどにより違いはあると思いますが、一般的な仏式葬儀の流れを簡単に紹介いたします。

 

①臨終
遺族や親族で末期の水をとり、ご遺体を清めて(湯灌)死に化粧を施し、死装束を着せます。

 

②安置
ご遺体の顔に白い布をかけ、数珠や守り刀を置き、北枕にして一膳飯などの枕飾りを置きます。僧侶に枕経をあげてもらい、納棺します。

 

③通夜
遺族や親族が故人の枕もとで最後の一夜を明かします。通夜の字のごとく、夜通し行い故人をしのぶものですが、現在は葬儀前日の1~3時間程度で済ます半通夜が一般的です。

 

④葬儀
故人の成仏と冥福を祈る儀式で、僧侶の読経が行われ、引導も渡されます。近親者、会葬者の焼香が行われます。
密葬(みっそう)という言葉がありますが、これは遺族、近親者、故人の友人などの少人数で行う葬儀のことです。参列者を近親者のみに留めて葬儀の規模を小さくしたい、多くの参列者のための本葬の前に行う内輪の葬儀、などを指します。最近ではこの密葬を家族葬と呼びます。

 

⑤告別式
参列者が故人との最後のお別れをする式典です。最近は葬儀と同時に行われます。

 

⑥出棺・火葬
最後の対面を行い、数人で棺を霊柩車まで運び、火葬場へ向かいます。火葬後の骨上げで骨壺に収めます。

 

⑦還骨回向・初七日
自宅に戻った遺骨のための法要です。最近では初七日と一緒に葬儀をした会館で引き続き行われます。

 

四十九日法要・納骨
故人は49日かけて仏の世界へ向かうことから、この期日に法要を行います。この四十九日法要に併せて、遺骨をお墓に収めることも多くあります。

 

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