施餓鬼会(せがきえ)

浄土門 時宗 光明寺

06-6472-4867

〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7

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施餓鬼会(せがきえ)

仏事あ.ら.かると

2017/07/22 施餓鬼会(せがきえ)

施餓鬼壇

「施餓鬼」とは、餓鬼道に堕ちて苦しむ一切の衆生に食べ物を施して供養することで、その法会(ほうえ)を

  • ・「施餓鬼会」
  • ・「施食会(せじきえ)」
  • ・「冥陽会(めいようえ)」

などという。単に「施餓鬼」と呼ぶこともある。本来、期日の定められているものではないが、いつのまにか盂蘭盆会と混同されて、年中行事のひとつとしてお盆の頃に行われることが多くなった。

 

お盆には先祖の精霊とともに、供養する者のいない無縁仏や餓鬼も訪れてくると考えられていたので、こうした施しをしたのである。

 

施餓鬼会は『救抜焔口餓鬼陀羅尼経(ぐばつえんくがきだらにきょう)』など、いくつかのお経に由来する。焔口という餓鬼が、修行中のお釈迦さまの弟子・阿難に「お前は餓鬼道におちる」と告げた。お釈迦さまに相談すると、お釈迦さまは「餓鬼を満たす陀羅尼(真言・呪文)を唱え、餓鬼に食べ物を供えれば、一切の餓鬼が救われる」と告げた。このお経を儀式化したものが施餓鬼会である。

 

寺での施餓鬼会の行い方は宗派によっても違いがあるが、一般には施餓鬼棚をつくって、「三界萬霊牌(さんがいばんれいはい)」や新盆の戒名を記した位牌を置き、浄水や飲食物などを供え、五色または五如来の「施餓鬼旗」を立てて法要を営む。

 

ちなみに餓鬼道とは、前世で人一倍、物欲や食欲が強く、欲望を満足させるためにひたすら行動し、自分の欲望が満たされないと人を恨んだりねたんだりする者が行く世界である。その欲の深さによって、三タイプの餓鬼(無財餓鬼・小財餓鬼・多財餓鬼)に分けられる。ここでは「欲望を満たされない」という罪が待ちうけている。とどまるところを知らぬ欲望が、狂おしいほどの飢えを呼び、日夜苦しめられる世界である。

五如来とは

施餓鬼会の本尊とされる。

  • ・宝勝如来(ほうしょうにょらい)
  • ・妙色身如来(みょうしょくしんにょらい)
  • ・甘露王如来(かんろおうにょらい)
  • ・廣博身如来(こうばくしんにょらい)
  • ・離怖畏如来(りふいにょらい)

で、その名号を唱えると餓鬼の苦しみが救われるとされている。

 

当寺の施餓鬼会は、毎年8月21日に多くの僧侶とともに営まれる。

 

光明寺の施設

・お骨預かり期間が自由に設定できる「自由な納骨堂

・どなたでも、自分のお墓のように納骨できる、みんなのお墓「合祀墓

・一度の永代供養で、その後の先祖も供養できる負担の少ない「永代供養

・子孫への負担を残さない、お墓の新しい形「納骨堂墓地

・葬儀・家族葬・法事・お斎(食事)がどなたでも可能な「光明寺会館

・心安らぐシンプルな「水子供養

・ペットの手厚い供養がお寺でできる「ペット供養墓

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