焼香とは

浄土門 時宗 光明寺

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〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7

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焼香とは

仏事あ.ら.かると

2017/10/30 焼香とは

お焼香

大阪市西淀川区、淀川区のお参りでした。

 

法事や葬儀に参列すると、必ずお焼香をしなければなりません。

焼香とは、その香気によって仏前を清めるという意味があります。

参列者全員が焼香することで、その儀式が遺族と僧侶だけのものではなく、広がりあるものになります。

宗派によって焼香の作法は多少異なりますが、基本は以下のとおりです。

数珠を手にかけて位牌合掌、礼拝する。

②右手の中指、人さし指、親指で香をつまむ。

③軽く香を捧げ上げて静かに香炉の炭の上に置く。

④再び合掌、礼拝。

⑤遺族に会釈して退く。

焼香は1~3回なのですが、3回には仏、法、僧の三宝(さんぼう)を敬い、内にある三毒(むさぼり、怒り、迷い)の心を清めるという意味があります。

焼香はお釈迦さまの時代からの儀式です。

身を清めて仏を供養する必要から、日本では仏教伝来とともに焼香の習慣が儀式に取り入られたっそうです。

 

お焼香する機会がありましたら、自身の身体も心も清めていただき、心を込めて参りしていただきたいと思います。

大切なのは細かな作法より、心から供養しようとする気持ちです。

 

浄土門 時宗 光明寺

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