今朝の報知新聞『時宗一遍上人の教え今に伝える遊行寺』

浄土門 時宗 光明寺

06-6472-4867

〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7

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今朝の報知新聞『時宗一遍上人の教え今に伝える遊行寺』

報告

2017/12/27 今朝の報知新聞『時宗一遍上人の教え今に伝える遊行寺』

スポーツ報知時宗記事

本日は大阪市西淀川区、淀川区のお参りでした。

 

今朝のスポーツ報知に時宗の記事が載っていましたので、時宗の宣伝をかね紹介させていただきます。

 

時宗一遍上人の教え今に伝える遊行寺

念仏にによる心の平穏と喜びを表し、ともに分かち合う「踊り念仏」をはじめ、仏の教えが身近なものであることを説いた、時宗開祖・一遍上人

その教えを今に伝える藤澤山無量光院清浄光寺、通称「遊行寺(ゆぎょうじ)」(神奈川・藤沢市)は、時宗総本山としての荘厳な雰囲気の中に、豊かな自然と開かれた教えから、人々に癒しの名刹(めいさつ)として、愛されている。

 

藤沢の中心的存在

遊行寺は、江戸の天才浮世絵師、歌川広重の代表作「東海道五十三次」のひとつ「藤沢宿」にも登場する。

同寺をバックにしての江ノ島の「一ノ鳥居」が描かれた作品からも、遊行寺が参拝者で宿場町をにぎわせている藤沢の中心的存在であることが伝わってくる。

一遍上人の愛弟子として、共に遊行し、その教えを体系化し宗派としての規範をつくったのが他阿真教上人。

2019年は時宗もうひとりの開祖、「二祖」と仰がれる真教上人の「700年御遠忌の年」となる。

遊行寺を藤沢に開山したのは、全国を遊行した流浪の開祖から四代目となる呑海上人だ。

依頼、戦火、火災に度々見舞われた本堂を移転したこともあったが、1607年に藤沢に再興された。

 

風情あふれる境内

現在の遊行寺は、東海道随一と謳われる木造本堂をはじめ、徳川家の実質的な始祖といわれる得川有親の守り本尊「宇賀神社」など、国の登録有形文化財である建築物が10棟もあり、総本山としての威厳を感じさせる。

また、境内には樹齢700年ともいわれる天然記念物の大銀杏が金色の葉で参拝者の目を楽しませ、春には阿弥陀如来の本願と同じ数の48段の大石段「いろは坂」を桜に花が覆うなど、風情にあふれている。

寺の前にある旧東海道「遊行寺阪」は駅伝コースでランナー泣かせの難所として有名だ。

阿弥陀仏を信じる人、信じない人を区別せず、念仏を唱えることでだれもが極楽往生できると説く一遍上人の教えは、誰もが親しめる開かれたものだ。

公私とも忙しさが増してくる時期、遊行寺を訪れて、心のゆとりを取り戻してみてはいかがだろう。

 

・東海道随一といわれる本堂は関東大震災で倒壊後、再建されたもの

・現在の法主、七十四代他阿真円上人

・本堂右手にある一遍上人銅像

 

〒251-0001 神奈川県藤沢市西富1の8の1.

☎0466・22・2063

JR東海道本線、小田急江ノ島線・江ノ島電鉄「藤沢駅」、小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車。

 

◆時宗◆

開宗は文永11年(1274年)。

一遍上人を開祖、真教上人を二祖として両祖の教えを基に、名号「南無阿弥陀仏」を拠りどころとする浄土門の一流。

 

 

浄土門 時宗 光明寺
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