寿陵(じゅりょう)とは生前にお墓を建てること

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寿陵(じゅりょう)とは生前にお墓を建てること

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2018/02/01 寿陵(じゅりょう)とは生前にお墓を建てること

お墓を生前に建てる寿陵

今日は大阪府豊中市、大阪市淀川区、西淀川区のお参りでした。

 

お墓は死後に建てることが普通と思われがちですが、生前中にお墓を建てる習慣は古くからあります。

これを「寿墓(じゅぼ)」「寿蔵(じゅぞう)」「寿陵(じゅりょう)」などといい、字のごとく縁起の良いこととされています。

『聖徳太子伝暦(しょうとくたいしでんりゃく)』には、聖徳太子が推古天皇二十六年(618)に、自ら墓所を築いたことが記されています。

後世になっては、生前に自分のお墓を建てることを「逆修墓(ぎゃくしゅぼ)」といい、果報を招くとされ、大流行しました。

その際、死後のお墓と区別するために彫った戒名を朱色にし、死後に朱字を黒字にしていましたが、これは現在でも行われている習慣です。

 

仏教の本来は生前戒名なのですが、それは「逆修(ぎゃくしゅう)」と呼ばれ、死後戒名よりも功徳が優れているとされています。

現在では、社会環境の変化などに伴い、昔ながらのお墓という形にとらわれない納骨施設や方法の選択肢が広がっています。

 

なお、檀信徒におかれましては大阪石材工業との取引は中止しましたので連絡を控えるようお願いします。

 

 

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