忌中と喪中の期間

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忌中と喪中の期間

仏事あ.ら.かると

2018/10/24 忌中と喪中の期間

忌服の期間

遺族が故人の冥福を祈って、一定の期間喪に服すことを忌服(きふく)といいます。

現在ではあてはまりませんが、かつては、親族が亡くなると身を慎んで外出を控えることとされ、自宅に閉じこもる期間を「忌」、喪服を着て身を慎む期間を「服(喪)」といいました。

以前は、家族の等親により忌の期間の規定があり、長期間にわたり外出を控えたという時代もありましたが、現在は職場への復帰も官公庁の服務規程の忌引き期間にならうなど、身を慎む期間も社会生活に支障がない程度になっています。

一般的には、忌は七七日忌(四十九日)までとされ、服(喪)は一年間でしょうか。

忌の期間を「忌中(きちゅう)」、服の期間を「喪中(もちゅう)」といいますが、この期間中は結婚式など慶事への出席や神社への参拝も控えるものとされています。

ただし喪中であっても四十九日を過ぎていれば、不幸の前に予定していた慶事は出席してもかまわないでしょう。

しかし、結婚式などにおいては、式場の予約や招待客の調整など難しい状況や故人との関係や故人の遺志にによっては行うケースもあることでしょう。

喪中に迎える新年はお祝いを慎み、十二月の初め頃に年賀欠礼の挨拶状を出します。

喪中を知らない人から年賀状をいただいた時には、年賀状のお礼に喪中で年賀欠礼をしたことをお知らせしなかったことえのお詫びを添えて、松の内が過ぎてから挨拶状を出します。

忌の期間が終わることを忌明けといい、これをもってひと区切りがつき普通の生活に戻ります。

七七日忌の法要を行って忌明けを迎えると、香典返しや忌明けの通知、遺品の整理など遺族が行うことはいろいろあります。

 

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