十三回忌と二十七回忌を併修

本日は大阪市西淀川区、淀川区へお参りさせていただきました。

併修（へいしゅう）とは、二人以上の先祖の年忌法要を一緒に勤めることをいいます。

年忌の浅い先祖（一周忌や三回忌）の併修は避けたほうが良いといわれています。

合斎（がっさい）ともいわれます。

13回忌の亡妻ご命日前に、来年早々に迎える亡母27回忌のお二人の併修法要でした。

施主さまは別々にするおつもりでおられたようですが、それでは遠方から来る息子さん達ご家族も大変です。

お布施も、併修であれば倍ということではないので、施主様の負担も少なく済みます。

ご家族の皆様が納得し、お勤めさせていただきました。

久しぶりに会う息子さん夫婦やお孫さん、ひ孫さん達に、施主様も終始顔がほころんでおられました。

滞在中は家族水入らずで、ゆっつくりと、笑顔でお過ごしください。

光明寺での法事について

年忌表はこちら