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〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7
ビハーラ(終末医療)
兵庫県尼崎市、大阪市西淀川区へお参りさせていただきました。
西洋諸国においては、余命が短い人が安らぎの中での最後を迎えるための終末医療(ターミナル・ケア)を専門とする病院が、1960年代から広がり始めました。
日本でも1973年にキリスト教系の病院で、ホスピスの取り組みが始まりました。
その仏教版となるのが『ビハーラ』です。
ビハーラとはサンスクリット語で僧院、あるいは安住や休養の場所を表す言葉で、キリスト教に由来するホスピスと同義の言葉として、1985年に提唱されました。
そして、1993年に新潟県長岡市に日本で最初のビハーラが設立され、以後その数を増やしています。
ビハーラでは、治療が目的ではなく苦痛の暖和を目的とした医療が行われ、死に直面する恐怖や苦悩を少しでも軽減できるように仏教僧やボランティアが援助しています。
日本の平均寿命は長くなってきていますが、だれもが死の直前まで元気でいるわけではありません。
死の恐怖におびえる人はたくさんおられます。
そんな人たちに対しても、僧侶は活躍しています。
25/03/27
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兵庫県尼崎市、大阪市西淀川区へお参りさせていただきました。
西洋諸国においては、余命が短い人が安らぎの中での最後を迎えるための終末医療(ターミナル・ケア)を専門とする病院が、1960年代から広がり始めました。
日本でも1973年にキリスト教系の病院で、ホスピスの取り組みが始まりました。
その仏教版となるのが『ビハーラ』です。
ビハーラとはサンスクリット語で僧院、あるいは安住や休養の場所を表す言葉で、キリスト教に由来するホスピスと同義の言葉として、1985年に提唱されました。
そして、1993年に新潟県長岡市に日本で最初のビハーラが設立され、以後その数を増やしています。
ビハーラでは、治療が目的ではなく苦痛の暖和を目的とした医療が行われ、死に直面する恐怖や苦悩を少しでも軽減できるように仏教僧やボランティアが援助しています。
日本の平均寿命は長くなってきていますが、だれもが死の直前まで元気でいるわけではありません。
死の恐怖におびえる人はたくさんおられます。
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