06-6472-4867
〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7
地蔵盆
当寺の地蔵菩薩と数件の周辺のお地蔵さまに読経させていただきます。
今年の地蔵盆は、台風の影響で23日にお経をあげさせていただいた処、地蔵盆そのものを中止した処と様々でした。
当寺でも、今年は23日にお勤めといたしました。
合掌
毎月24日はお地蔵さまのご縁日です。
神仏がこの世に縁をもち、人々が仏と縁を結ぶ「縁日」
中国で定められた「三十日秘仏」と呼ばれる縁日カレンダーに沿って、それぞれの神仏ごとに日付が決まっています。
その日にお参りすれば、普段の何倍ものご利益があるとされています。
とくにお盆月のお地蔵さまのご縁日は地蔵盆といわれ、その月の23日、24日は各地で盛大に様々な行事が行われます。
地蔵菩薩とは
万物を生み、すべての種を育み、動かざる大地の中から、無尽蔵の功徳を衆生に与えます。
だから「地蔵」と言われるのです。
お釈迦さまが入滅してから56憶7千万年の先に、弥勒菩薩が出現しでこの世を立て直すといわれていますが、その間は地蔵菩薩があらゆるところに現れて救済にあたります。
左手に宝珠をもち、右手に錫杖(しゃくじょう)をとり、慈愛の笑みをたたえ、坊主頭のお地蔵さまは、幼い子を袖にかくまい、不幸な死に方をした者の代りに自分の身を捧げ、忍耐強く歩かれているのです。
不幸にして日の目を見ることのできなかった水子の供養に水子地蔵が祀られ、交通事故で不慮の旅に出た者のために街の辻にお地蔵さまが建てられ、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道の苦しみに悩む衆生のために、六体のお地蔵さまが並んでいます。
少子化、核家族化、宗教離れなどの要因でしょうか?
昨今、地域寺域の地蔵盆も縮小や取り止めなどが目立ってきています。
お近くで地蔵盆を目にされたら、ご家族で参加され、お地蔵さまの功徳を受けられてみてはいかがでしょうか?
24/10/13
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当寺の地蔵菩薩と数件の周辺のお地蔵さまに読経させていただきます。
今年の地蔵盆は、台風の影響で23日にお経をあげさせていただいた処、地蔵盆そのものを中止した処と様々でした。
当寺でも、今年は23日にお勤めといたしました。
合掌
毎月24日はお地蔵さまのご縁日です。
神仏がこの世に縁をもち、人々が仏と縁を結ぶ「縁日」
中国で定められた「三十日秘仏」と呼ばれる縁日カレンダーに沿って、それぞれの神仏ごとに日付が決まっています。
その日にお参りすれば、普段の何倍ものご利益があるとされています。
とくにお盆月のお地蔵さまのご縁日は地蔵盆といわれ、その月の23日、24日は各地で盛大に様々な行事が行われます。
地蔵菩薩とは
万物を生み、すべての種を育み、動かざる大地の中から、無尽蔵の功徳を衆生に与えます。
だから「地蔵」と言われるのです。
お釈迦さまが入滅してから56憶7千万年の先に、弥勒菩薩が出現しでこの世を立て直すといわれていますが、その間は地蔵菩薩があらゆるところに現れて救済にあたります。
左手に宝珠をもち、右手に錫杖(しゃくじょう)をとり、慈愛の笑みをたたえ、坊主頭のお地蔵さまは、幼い子を袖にかくまい、不幸な死に方をした者の代りに自分の身を捧げ、忍耐強く歩かれているのです。
不幸にして日の目を見ることのできなかった水子の供養に水子地蔵が祀られ、交通事故で不慮の旅に出た者のために街の辻にお地蔵さまが建てられ、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道の苦しみに悩む衆生のために、六体のお地蔵さまが並んでいます。
少子化、核家族化、宗教離れなどの要因でしょうか?
昨今、地域寺域の地蔵盆も縮小や取り止めなどが目立ってきています。
お近くで地蔵盆を目にされたら、ご家族で参加され、お地蔵さまの功徳を受けられてみてはいかがでしょうか?
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