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木魚は・・・魚?
今日は大阪市西淀川区、此花区のお参りでした。
ポクポクポクと私たちになじみ深い木魚、「木の魚」と書きます。
その名の通り、魚なんです。
昔、中国の人は魚が目を閉じないことを観察し、魚は昼も夜も居眠りしない勤勉な生き物と考えました。
読経中や座禅中は眠気に襲われやすいものです。
魚の形の木魚を作り、その勤勉さにあやかろうとしたのです。
一説には、17世紀に黄檗宗を中国から伝えた隠元禅師(いんげんぜんし)が広めたといわれています。
木魚の原型をさかのぼると、禅寺で読経や食事の時刻を知らせるために鳴らした魚板(ぎょばん)にいきつきます。
後に読経の際にリズムを整える仏具として使われるようになりました。
現在の木魚は魚の形はしていませんが、表面に鱗の模様を彫って魚のイメージを留めています。
浄土門 時宗 光明寺
24/10/06
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今日は大阪市西淀川区、此花区のお参りでした。
ポクポクポクと私たちになじみ深い木魚、「木の魚」と書きます。
その名の通り、魚なんです。
昔、中国の人は魚が目を閉じないことを観察し、魚は昼も夜も居眠りしない勤勉な生き物と考えました。
読経中や座禅中は眠気に襲われやすいものです。
魚の形の木魚を作り、その勤勉さにあやかろうとしたのです。
一説には、17世紀に黄檗宗を中国から伝えた隠元禅師(いんげんぜんし)が広めたといわれています。
木魚の原型をさかのぼると、禅寺で読経や食事の時刻を知らせるために鳴らした魚板(ぎょばん)にいきつきます。
後に読経の際にリズムを整える仏具として使われるようになりました。
現在の木魚は魚の形はしていませんが、表面に鱗の模様を彫って魚のイメージを留めています。
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