八正道(はっしょうどう)とはお釈迦さまが示した修行法

浄土門 時宗 光明寺

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八正道(はっしょうどう)とはお釈迦さまが示した修行法

仏事あ.ら.かると

2017/12/06 八正道(はっしょうどう)とはお釈迦さまが示した修行法

八正道

西淀川区のお参りでした。

 

前回の四諦の道諦で修行する筋道「八正道(はっしょうどう)」とは、次の八つの実践のことです。

①正見(しょうけん)ー正しく見ることで、よこしまな偏った見方をしないこと

②正思(しょうし)-正しく考え、判断すること

③正語(しょうご)-正しい言葉を語り、人を傷つけず嘘をつかないこと

④正業(しょうごう)-正しく行動すること

⑤正命(しょうみょう)-正しく生活すること

⑥正精進(しょうしょうじん)ー正しく努力しつづけること

⑦正念(しょうねん)-真理を把握し、正しい目的意識をもつこと

⑧正定(しょうじょう)-瞑想(めいそう)によって、心が安らいでいること

この八正道によって、苦を克服し理想の境地に至ることができるわけです。

 

お釈迦さまは「苦楽中道(くらくちゅうどう)」ということはで、苦行と快楽の極端に偏らず、真理に合った道、目的にかなった道を進めと説いています。

まさに、この八正道を示しているといえるでしょう。

そして、あらゆる仏教の修行の基本理念といえるでしょう。

 

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