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〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7
八正道(はっしょうどう)とはお釈迦さまが示した修行法
西淀川区のお参りでした。
前回の四諦の道諦で修行する筋道「八正道(はっしょうどう)」とは、次の八つの実践のことです。
①正見(しょうけん)ー正しく見ることで、よこしまな偏った見方をしないこと
②正思(しょうし)-正しく考え、判断すること
③正語(しょうご)-正しい言葉を語り、人を傷つけず嘘をつかないこと
④正業(しょうごう)-正しく行動すること
⑤正命(しょうみょう)-正しく生活すること
⑥正精進(しょうしょうじん)ー正しく努力しつづけること
⑦正念(しょうねん)-真理を把握し、正しい目的意識をもつこと
⑧正定(しょうじょう)-瞑想(めいそう)によって、心が安らいでいること
この八正道によって、苦を克服し理想の境地に至ることができるわけです。
お釈迦さまは「苦楽中道(くらくちゅうどう)」ということはで、苦行と快楽の極端に偏らず、真理に合った道、目的にかなった道を進めと説いています。
まさに、この八正道を示しているといえるでしょう。
そして、あらゆる仏教の修行の基本理念といえるでしょう。
浄土門 時宗 光明寺
25/04/22
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西淀川区のお参りでした。
前回の四諦の道諦で修行する筋道「八正道(はっしょうどう)」とは、次の八つの実践のことです。
①正見(しょうけん)ー正しく見ることで、よこしまな偏った見方をしないこと
②正思(しょうし)-正しく考え、判断すること
③正語(しょうご)-正しい言葉を語り、人を傷つけず嘘をつかないこと
④正業(しょうごう)-正しく行動すること
⑤正命(しょうみょう)-正しく生活すること
⑥正精進(しょうしょうじん)ー正しく努力しつづけること
⑦正念(しょうねん)-真理を把握し、正しい目的意識をもつこと
⑧正定(しょうじょう)-瞑想(めいそう)によって、心が安らいでいること
この八正道によって、苦を克服し理想の境地に至ることができるわけです。
お釈迦さまは「苦楽中道(くらくちゅうどう)」ということはで、苦行と快楽の極端に偏らず、真理に合った道、目的にかなった道を進めと説いています。
まさに、この八正道を示しているといえるでしょう。
そして、あらゆる仏教の修行の基本理念といえるでしょう。
浄土門 時宗 光明寺
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