春のお彼岸法要・彼岸寄席(令和7年3月20日)

浄土門 時宗 光明寺

06-6472-4867

〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7

ぺージタイトル画像

春のお彼岸法要・彼岸寄席(令和7年3月20日)

お知らせ

2025/02/18 春のお彼岸法要・彼岸寄席(令和7年3月20日)

真西に沈む太陽に極楽浄土を想う

令和7年 春彼岸会 義眼寄席

春彼岸会

日時:令和7年3月20日(春分の日

春彼岸寄席 午後一時より

出演者 ラッキー舞

【太神楽曲芸師】

太神楽は、江戸時代に伊勢神宮、熱田神宮、西宮神社の神官が、神様の代わりとして全国を廻り、獅子舞で厄払いを行なったのが始まりで、この時共に演じられたのが太神楽曲芸です。

太神楽曲芸の代表的な演目である傘回しは、傘の形が「末広がり」である事から、皆様が次第に、ご繁盛、ご繁栄します様にとの思いが込められております。

 

春彼岸法要

午後一時四十分より

 

我々の先祖が与えてくれた

お彼岸の期間です。

ご家族の皆さんで

自然をたたえ

生き物をいつくしみ

亡き人たちに感謝の意を

ささげましょう。

 

合掌

光明寺 住職

 

お彼岸とは、実は仏教発祥の国 インドにも中国にもなく、日本でだけ行われている仏教行事で、平安時代にはすでに存在しており『源氏物語』にも登場しています。

そもそも先祖を供養するという考え方が仏教のものではなく、日本に古来からあった風習だと思われます。

もともと日本にあった太陽崇拝が仏教と結びつき、西に沈んで行く夕日を見ながら阿弥陀如来西方極楽浄土に生まれ変わることを祈るという信仰になったのでしょう。

彼岸とは川の「むこう岸」のことで、私たちが住んでいるのは此岸(こちら岸)という生老病死などのもろもろの苦しみと悩みに満ちた世界です。

お釈迦さまの教えを学び善行を積み重ね、川の「むこう岸」の幸せな世界に渡ることを「彼岸に至る」といい、サンスクリット語で「パーラミター」といいます。

般若心経のお経で有名なフレーズの「般若波羅蜜多(はんにゃはらみた)」の“波羅蜜多”なのです。

お彼岸とは、彼岸へ至ろうという決意を新たにする日なのです。

 

浄土門 時宗 光明寺
お気軽にお問合せください。
※お参りなどで留守の場合がございます。不在時は伝言をお願い致します。
電話番号 06-6472-4867
FAX番号  06-6472-4868
メールアドレス koike@koumyouzi.jp
住所 〒555-0032 大阪市西淀川区大和田5-17-7

TOP